焼酎

200種類を超える

福岡、大濠公園駅前にある「酔店 とーごー(よいだな とーごー)」。鹿児島で生まれ、焼酎マイスターの資格を持つ店主が営む当店は、焼酎好きが集まる居酒屋です。鹿児島本格焼酎・奄美黒糖焼酎に特化しており、その数はなんと常時200種類以上。ツウ好みの珍しい一杯から初心者の方でも楽しめる飲みやすいものまで、幅広く取り揃えています。
何を飲めばいいかわからない。
この料理に合う焼酎がほしい。
自分の好みに合わせて選びたい。
そんなご不明点やご要望は、なんでも気軽にお尋ねください。あなたにぴったりの一杯をご提案します。

焼酎

薩摩焼酎とは

水はけがよく、サツマイモ栽培に適したシラス台地が大半を占める鹿児島では、昔から芋焼酎の生産が盛んに行われていました。そして、2005年に地理的表示(GI)保護制度の登録を受けて誕生したのが「薩摩焼酎(鹿児島本格焼酎)」です。鹿児島県産のサツマイモと水、米麹または芋麹を使って、鹿児島県内で製造、瓶詰めされた芋焼酎のみをそう呼称します。

サツマイモ・麹

好きな飲み方

ロックと水割り

ロックと水割り

焼酎の飲み方の定番と言えば、ロックと水割り。焼酎そのものの風味をダイレクトに感じたいならロックで、バランス良くすっきりと飲みたいなら水割りをお試しください。時間の経過とともに氷が溶けていくことで変化する風味にも注目です。

ちょい水というのも

ちょい水とは、ロックに少しだけ水を加える濃いめの水割りのこと。ロックよりは飲みやすく、水割りよりも焼酎の味を感じられる、人気の飲み方です。

香りを楽しむお湯割り

焼酎は、少し熱めのお湯で割ることで、より香りが際立ちます。お湯を先にグラスに注ぎ後から焼酎を入れるとまろやかに混ざり合います。身体と心にじんわりと染み渡る美味しさは、温かなお湯割りならではの味わいです。

前割りでまろやかに

前日にあらかじめ焼酎と水を混ぜ合わせて寝かせる前割りもまた、ツウ好みの飲み方です。焼酎と水がよく馴染み、角がとれたまろやかな味わいとなります。こちらは鹿児島伝統の酒器“黒千代香(くろぢょか)”で楽しめるのも人気のポイントです。

そらきゅうでもっと楽しく

酒席で行われる伝統的ななんこ遊びで負けた人は、“そら”と注がれた酒を、“きゅう”っと飲み干すのがルール。その際に用いるのが、コマのような形で底に穴が開いたおちょこ「そらきゅう」です。穴を指でふさぎながら、机に置く前に酒を飲み干してしまわなければなりません。

ツウの楽しみ方

電解水素水が

とーごーでは、株式会社日本トリムさんの整水器を使用しています。その整水器で作られる電解水素水(アルカリイオン水)は、焼酎本来の美味しさを引き立たせるのに最適。定番の水割りと言えども、妥協は一切いたしません。

トマトハイ

焼酎をトマトジュースで割って飲みやすくしたトマトハイも大人気。鹿児島本格焼酎を合わせたものはもちろん、初心者の方には甘味が際立つ奄美黒糖焼酎割りもおすすめです。

ハイボール

流行りの焼酎ハイボールは、すっきり飲めるとあって、焼酎の味に慣れていない方に特にご好評いただいています。ぜひ小正醸造さんの猿シリーズ“赤猿・黄猿・白猿”でお楽しみください。

初心者さん向け焼酎

焼酎王国・鹿児島

酒棚

焼酎マイスターの店主が選び抜いた200種類を超える鹿児島本格焼酎・奄美黒糖焼酎の数々。壁一面にズラリと並ぶ光景はまさに圧巻です。焼酎は鹿児島県内の地区ごとに分類して置いているため、自分の知っている地名の銘柄を選んでみるのも醍醐味のひとつ。ぜひお気に入りの一杯を見つけてみてください。

とーごーの薩摩焼酎

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